いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

黄色いタンク車を作る

ご覧いただきありがとうございます。最近当鉄道にも貨車の増備が進み、さまざまなシーンが展開されるようになりました。
近年の統一された重タンク列車も良いのですが、二軸貨車にまぎれて数両だけ連結される小さなタンク車もよいものです。色は断然黄色がよいと思うのですが、これはきかんしゃトーマスプラレールによる刷り込みかも知れません。

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都合のよいタネ車が手に入らなかったので、格安3Dプリンタででっち上げることにしました。


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久しぶりに作ったのですが、表面がボコボコになってしまいました。速さやピッチを変えてみてもダメで、結局これは中身の詰まっているところの充填率を下げて格子状の詰め物になっていたのが原因だったようです。

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気を取り直して、左右2分割でタンクを成形します。

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左右をGボンドクリアで貼り合わせ、瞬着パテで隙間を埋めます。

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格安3Dプリンタ×PLA材料ですので、表面の平滑性はもともと期待できず、ルーターを使ってガンガン瞬着パテを削っていきます。その後サーフェイサーを厚塗りして3Dプリントの凹凸を埋めながら、ヤスリで整えていきます。

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下回りはBトレシャーシにタンクを直貼りしようと思っていましたが、一両だけタキ43000と間違えて買ったタキ1000のBトレがありましたので、豪奢にこの下回りを使うことにしました。全長は通常のBトレよりは短い50ミリにします。


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タンクにいろいろつけていきます。トップの蓋は3Dプリンタ製で円柱のてっぺんに適当に出っ張りをつけただけですが、格安プリンタの精度の悪さで良い感じのディテールとなりました。

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余っていた光ファイバーで手すりを作りました。梯子は3Dプリンタで作りました。このプリンタは1ミリ以下の繊細なプリントが出来ないので、梯子の太さは1ミリで、かなりオーバースケールです。

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元タキ1000用の下回りをプラ板で延長し、黒く塗りました。

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台車をつけました。バンダイ製の走行台車Fです。

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黄色く塗りました。
少し機関車より短いバランスで、かわいいです。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/07/12/111900

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