いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレキハにパーツをつける

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国鉄の一般・急行型の気動車にはスカートがついていないものが多いです。当鉄道でも遊び勝手を優先させると、何もないお面の下に実用カプラーだけが生えている、という感じになっています。カトーカプラーのナックルタイプに交換していますが、やはりスカスカ感は拭い切れません。

本格的なモデラーの方はトミックスのTNカプラーや周辺のパーツを使うのだと思いますが、当鉄道ではジャンク箱にあったパーツでそれっぽく飾り立ててみることにしました。


付けてみたのは、カトーのASSYパーツのキハ56複線用スノープラウ

三角の形をしたものではなく、一枚板の形状で、雪を進行方向左に押しやるものです。これは「複線用」という名前が(模型的には)ついており、複線の対向する線路側に雪を押し出さない構造になっています。が、その後の電車やキハ58自身もあまり採用せずに普通の三角型が付いていることから、複線除雪時に対する効果は薄かったのかも知れません。このあたりはかなり調べたのですがよく分かりませんでした。
ただ、ひとつ確実に言えるのは、この一枚板を斜めに付けたスノープラウは、武骨でカッコいい!のです。

他にもジャンパ栓らしきものやホロをつけました。
昔、小遣いをはたいて買ったカトーのキハ58盛岡色には、この一枚板のスノープラウがついていました。北の武骨な気動車が出てきました。


普段はカワイイBトレですが、いろいろ付けていくとカッコよくなる感じがします。

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