前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/03/14/190452
先輪の動きを含めて、走行性能面では意外に素直に動いてくれましたので、最後にロッド類をつけていきます。
タネ車のピストンには3つの穴が空いています。
上から、
・構造的な横棒部品が挿さるところ
・クロスヘッドが往復運動するためのガイド棒
・クロスヘッドについているピンが出入りする穴
です。
ポイントは真ん中のガイドレールです。
メインロッドを切断して、重ねて瞬着で貼ることで長さを短くして、クロスヘッドと2つ目の動輪を結びます。
この時、ロッドが長すぎるとガイドレール根元で詰まり、ロッドが短すぎるとガイドレールの長さが足りず抜けてしまいます。また、ロッドがなにかに当たって抵抗が少しでも増えれば、とたんに動輪がロックしてしまいます(第二動輪にゴムタイヤ付きのものを使えばよかったです、、、)。
合併テコは、一番上の構造材の穴に差し込みます。
他のロッド類も活かしたかったのですが、技術力が足りず断念しました。
調整が大変で、片側30分くらいかかりましたが、ロッドがワシャワシャ動く姿を見ると苦労が報われます。
仕上げにナンバープレートを取り付け、白い線を入れます。側面にタネ車から取り外したパーツをそれっぽく取り付け、前面にスノープロウらしきものを付けました。
単機では走れないためディーゼル機関車の推進が必要です。そういう意味で復活蒸気の180号機などっぽくしていきたいですが、それはおいおいやることにします。
BトレSL関連の比較です。上から、
・純正品のデゴイチ
・Bトレトーマス改造のC11
・今回のC57
・DF50
・客車
です。
本来似たような長さである客車に対してC57が長すぎず、またタンク機関車であるC11よりは長い、というバランスを実現できました。
また、C57はボイラー(デフからキャブまで)が約40ミリ、テンダーが約20ミリとなり、実車の2:1の比率に近づきました。
当鉄道2両目の復活蒸気として、今後の活躍が期待されます。
続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/03/27/003603
※動画はこちらです↓
https://youtu.be/P-rn00ftUAE
※煙などのエフェクト合成はこちらをご覧下さい↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2018/12/31/111726
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