いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ改造】C57を作る4

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/03/14/190452

先輪の動きを含めて、走行性能面では意外に素直に動いてくれましたので、最後にロッド類をつけていきます。


完成形としてはこんな感じです。

タネ車のピストンには3つの穴が空いています。
上から、
・構造的な横棒部品が挿さるところ
・クロスヘッドが往復運動するためのガイド棒
・クロスヘッドについているピンが出入りする穴
です。

ポイントは真ん中のガイドレールです。
メインロッドを切断して、重ねて瞬着で貼ることで長さを短くして、クロスヘッドと2つ目の動輪を結びます。

この時、ロッドが長すぎるとガイドレール根元で詰まり、ロッドが短すぎるとガイドレールの長さが足りず抜けてしまいます。また、ロッドがなにかに当たって抵抗が少しでも増えれば、とたんに動輪がロックしてしまいます(第二動輪にゴムタイヤ付きのものを使えばよかったです、、、)。

合併テコは、一番上の構造材の穴に差し込みます。

他のロッド類も活かしたかったのですが、技術力が足りず断念しました。

調整が大変で、片側30分くらいかかりましたが、ロッドがワシャワシャ動く姿を見ると苦労が報われます。

仕上げにナンバープレートを取り付け、白い線を入れます。側面にタネ車から取り外したパーツをそれっぽく取り付け、前面にスノープロウらしきものを付けました。

単機では走れないためディーゼル機関車の推進が必要です。そういう意味で復活蒸気の180号機などっぽくしていきたいですが、それはおいおいやることにします。


BトレSL関連の比較です。上から、
・純正品のデゴイチ
・Bトレトーマス改造のC11
・今回のC57
・DF50
・客車
です。

本来似たような長さである客車に対してC57が長すぎず、またタンク機関車であるC11よりは長い、というバランスを実現できました。

また、C57はボイラー(デフからキャブまで)が約40ミリ、テンダーが約20ミリとなり、実車の2:1の比率に近づきました。


当鉄道2両目の復活蒸気として、今後の活躍が期待されます。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/03/27/003603

※動画はこちらです↓
https://youtu.be/P-rn00ftUAE

※煙などのエフェクト合成はこちらをご覧下さい↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2018/12/31/111726

※今回のタネ車C57はメルカリから格安で転属してきました。これから新規登録される方は招待コードBUFJXXを入れていただくとポイントがもらえます。

【記事の目次はこちらをご覧ください】

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