前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/03/10/203622
C57をBトレ化改造しています。全長を60ミリに近づけつつ、テンダーと本体の長さバランスを適正に近づけたいと思っています。
テンダーも縮めています。台車は2つ付いていたので、後ろ側のパッチンでハメられる側の穴を残しました。
外枠と内部+石炭というパーツ構成でしたが、石炭もなんとなく違和感なく短縮して繋がってくれました。テンダー側面は切断面が目立つのでパテで埋めておきました。黒一色は塗装が楽です。全体的にタミヤの半艶の黒を使っています。
ボイラーとキャブの間は写真のように隙間が空いてしまいました。ボイラーの根元付近が太くなっているのを無視したためなので当然ですが、この状態から穴埋めする技術がなく、結局バラしてからプラ板で穴を塞ぐことになりました。
パテの平滑化をする時にいつも大活躍してくれるスティックヤスリですが、今回買ったものは意図せず「ソフトタイプ」でした。
これは基材がクッション性ある固めのスポンジになっており、曲面や、少し斜めに当てた際も追随してくれます。ハードタイプとどちらがよいかは、、、一長一短でしょうか。
ピストンを取り付けます。ピストンは短縮していないので、デフやキャブと同様に、全体に対する割合がかなりオーバーになってしまいます。写真のように動輪が2つすら入らない感じになってしまいました。
そこで、ピストンを斜めにカットし、少し前方に取り付けました。
この後ですが、思案の結果、下回りを3Dプリンタで作り、純正品の動輪を取り付けトレーラー化することにしました。
続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/03/14/190452
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