前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/03/05/213854
前回は長々と書きましたが、テンダー付きのSLをテンダー込みで60ミリにしようという試みをしています。
いきなり走行化させる技術がないため、モックアップを作って雰囲気を見ることにしました。
前回出力したC57的なものです。全長70ミリにしましたが、12系客車と比べてしまうと、まだ胴長な感があります。
もうちょっと短くしてみました。
全長60ミリちょっとです。隣のBトレDD51と同じくらいです。その隣のBトレデゴイチはテンダー無しで60ミリになっています。とりあえずテンダーだけ拝借しました。
SLをトレーラー化できたとして、想定されるのはDD51を次位に連結して推すことなどです。
その際の2両のバランスはだいぶ良くなったように思います。
他のSLと並べてみます。
Bトレトーマスを改造したC11はどっしりしており、今回作った華奢なC57と並べると、少し違和感があります。C11の方にはカトーの素晴らしい走行性能を誇るC12の下回りが入っていますが、これをこのC57に入れるのは難しそうです。動輪がキャブよりも後ろに行ってしまいます。
←惚れ惚れするような走行性能です。
やる気が出てきましたので、車輪レリーフも3Dプリンタで作ってみました。
長い足と細いボイラー、「貴婦人」と呼ばれた車体ですので、動輪径はしっかり確保します。1/150にすると直径11ミリくらいになるようです。
ボイラー部分の全長を考えると動輪は2つが限界です。これだと「B57」になってしまいますが動輪径を確保するならここはトレードオフなポイントです。Bトレ製品のデゴイチは、やはりD級にすることは必須にして設計したのかも知れません。
ジャンクのSLの下回りが手に入ったら、N化してみたいです。
※と、思っていたら、激安のジャンク品が手に入ってしまい、続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/03/10/203622
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