いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

BトレSLのディフォルメについて2

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/03/05/213854

前回は長々と書きましたが、テンダー付きのSLをテンダー込みで60ミリにしようという試みをしています。

いきなり走行化させる技術がないため、モックアップを作って雰囲気を見ることにしました。



前回出力したC57的なものです。全長70ミリにしましたが、12系客車と比べてしまうと、まだ胴長な感があります。


もうちょっと短くしてみました。
全長60ミリちょっとです。隣のBトレDD51と同じくらいです。その隣のBトレデゴイチはテンダー無しで60ミリになっています。とりあえずテンダーだけ拝借しました。


SLをトレーラー化できたとして、想定されるのはDD51を次位に連結して推すことなどです。
その際の2両のバランスはだいぶ良くなったように思います。



他のSLと並べてみます。
Bトレトーマスを改造したC11はどっしりしており、今回作った華奢なC57と並べると、少し違和感があります。C11の方にはカトーの素晴らしい走行性能を誇るC12の下回りが入っていますが、これをこのC57に入れるのは難しそうです。動輪がキャブよりも後ろに行ってしまいます。

←惚れ惚れするような走行性能です。


やる気が出てきましたので、車輪レリーフ3Dプリンタで作ってみました。
長い足と細いボイラー、「貴婦人」と呼ばれた車体ですので、動輪径はしっかり確保します。1/150にすると直径11ミリくらいになるようです。

ボイラー部分の全長を考えると動輪は2つが限界です。これだと「B57」になってしまいますが動輪径を確保するならここはトレードオフなポイントです。Bトレ製品のデゴイチは、やはりD級にすることは必須にして設計したのかも知れません。





ジャンクのSLの下回りが手に入ったら、N化してみたいです。

※と、思っていたら、激安のジャンク品が手に入ってしまい、続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/03/10/203622



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