いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレカメラカー復活計画2

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/11/25/073047

引き続き、無理目な研究をしています。カメラを壊してしまったり、技術的限界により記事が突如終わる可能性があります、、、。

前回いろいろカメラのベースとなる商品を検討した結果、以下のものをポチってしまいました。アウトレットで3000円ちょっとでした。

◆forcusmart WiFiバックカメラ

なんだか似たような(たぶん同じ)商品がいくつかあるようですが、wifiの有無や広角の具合など細かく違うようです。

商品が届きました。
Amazonプライム、早いです。




不安になるほどのシンプルな梱包と内容物です。箱にメーカーなどの記載は一切ありません。




取説と内容物です。この他に固定用のネジと3Mの両面テープが入っていました。




この手の商品は、サイズの表記との違いがありがちのようですが、これはカメラ方向に22ミリ角でスペックに偽りなしでした。
Bトレに対しては少し大きいですが、頑張れなくもないサイズ感に思えます。ただし電源をどうするのかという問題はノープランです。

まずは動作確認します。

(ここから電気の知識がなさすぎる素人の試行錯誤が続きます。試す方は自己責任でお願いいたします。)

スマホ(iPhone8)とタブレット(古いiPad3)に「F-Car」というアプリをダウンロードします。

パワーパックの列車進行方向を決め、電源の赤い線(プラス)を線路の右側に、黒い線(マイナス)を左側に仮止めし、速度ボリュームを12V全開にします(とは言え常点灯対応パワーパックなので常に12V だと思いますが)。鉄道模型は進行方向に対して右がプラスだとネットに書いてありました。

スマホ側の「設定」「WiFi」からカメラを探すと、「V-Car_(シリアル番号)」というのが出てきましたので接続。
パスワードなしでつながりました。、、、ということは、家の外から先に接続されると丸見えになるような、、、。ルーターを介さないので、スマホと1対1接続になるんでしょうか。

WiFiがつながったので、先ほどのアプリを起動すると、

簡単に映りました!

画質は設定ボタンの「HDプレビュー」をオンにしていれば、そこそこ綺麗です。コミカムよりは下でしょうか。ただし、コミカムよりもリアルタイム性に優れています。

iPadからもつながりましたが
画像の粗は目立ちます。

パワーパックの出力を下げていくと、

だいたい3時方向を下回るあたりで映像が途切れました。

常点灯対応パワーパックの場合、常に電圧は12Vで出力のパルスをコントロールして、停車時もライトは点けつつモーターは動かないことを実現するはずですので、このカメラも停車時の出力で動けばレール給電の可能性があったのですが、無理でした(そりゃそうですね、、)

ここで問題が。

一度切れたカメラを再起動しても、再度WiFiが捕まえられないのです。上記の名前で検索してもダメでした。カメラも熱くならないので起動自体をしていないのかも知れません。

ただ、しばらくいじっていると15分後くらいにまたWiFiが発見されたりします。よくわかりません、、、。引き続き調べます。

※(追記)後の方の記事にありますが、アウトレット品を安く買ったことで不良品だったようです。別の個体はちゃんと毎回起動しました。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/11/29/124621

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