いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ改造】14系リゾートを作る2

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/10/30/130627

今回はひたすらパテを盛ってヤスリで削るだけの回です。


前回まででなんとなく骨組みができたので、瞬着パテを盛り、硬化剤で固め、スティックヤスリで削る、という作業をひたすら続けます。


以前は瞬着を扱うのも苦手で、硬化前に指で触ってくっついたり、それがモデルについてグチャグチャになったりしていました。硬化剤を使うようになって、のりしろがない無理目な着け方でもなんとか着いてくれて、その後補強ができるようになりました。

スティックヤスリを使うと、窓埋め面の平滑化は比較的楽になりました。

瞬着パテも適度な粘度で扱いやすく、立体的な形状も作れるようになった気がします。

さて、オハフ15-200の展望室右側には非常口があるようですので、余っていたトーマス旧客ボディの扉から持ってきました。前回空いていたクーラー部の大きな穴も埋めました。

展望室の屋根に大きなスティックヤスリを斜めに当てて、ガリガリ削っていきます。このように周りにディテールがない部分は作業が速いです。400番を使いました。


次にタミヤ の1ミリ角棒で柱を立てました。この車両は展望室窓まわりと柱は黒く塗られています。窓枠や柱が多少雑でも、黒塗装でごまかせそうな気がしています。


とりあえずここまでできました。

残りは、
・テールランプ付け
・トレインマーク窓削り(手法が見えず、、)
・手すりなどの溝切り
・クーラー付け
・旧車掌室の左側窓埋め
・塗装
・窓ガラス入れ(曲面ガラスどうするか)

となります。

サーフェイサーを吹いた段階での車体を見ると、柱が目立つこともあり「カシオペア」のように見えます。塗装すればマシになるかも知れませんが、おそらくこれは印象把握の問題で、もっと造形を直す必要がありそうです。

実車の印象に近づけるには、、、
・正面の柱が近すぎる。もっと正面窓が横長。
・展望室屋根がもっと薄く、平べったい車体のイメージ。
・展望室窓の後退角が足りないのがカシオペアに見える最大要因。

ということかと思いますので、気長に直していきます。

続けます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/11/01/085210

【記事の目次はこちらをご覧ください】

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