前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/10/30/130627
今回はひたすらパテを盛ってヤスリで削るだけの回です。
前回まででなんとなく骨組みができたので、瞬着パテを盛り、硬化剤で固め、スティックヤスリで削る、という作業をひたすら続けます。
以前は瞬着を扱うのも苦手で、硬化前に指で触ってくっついたり、それがモデルについてグチャグチャになったりしていました。硬化剤を使うようになって、のりしろがない無理目な着け方でもなんとか着いてくれて、その後補強ができるようになりました。
スティックヤスリを使うと、窓埋め面の平滑化は比較的楽になりました。
瞬着パテも適度な粘度で扱いやすく、立体的な形状も作れるようになった気がします。
さて、オハフ15-200の展望室右側には非常口があるようですので、余っていたトーマス旧客ボディの扉から持ってきました。前回空いていたクーラー部の大きな穴も埋めました。
展望室の屋根に大きなスティックヤスリを斜めに当てて、ガリガリ削っていきます。このように周りにディテールがない部分は作業が速いです。400番を使いました。
次にタミヤ の1ミリ角棒で柱を立てました。この車両は展望室窓まわりと柱は黒く塗られています。窓枠や柱が多少雑でも、黒塗装でごまかせそうな気がしています。
残りは、
・テールランプ付け
・トレインマーク窓削り(手法が見えず、、)
・手すりなどの溝切り
・クーラー付け
・旧車掌室の左側窓埋め
・塗装
・窓ガラス入れ(曲面ガラスどうするか)
となります。
サーフェイサーを吹いた段階での車体を見ると、柱が目立つこともあり「カシオペア」のように見えます。塗装すればマシになるかも知れませんが、おそらくこれは印象把握の問題で、もっと造形を直す必要がありそうです。
実車の印象に近づけるには、、、
・正面の柱が近すぎる。もっと正面窓が横長。
・展望室屋根がもっと薄く、平べったい車体のイメージ。
・展望室窓の後退角が足りないのがカシオペアに見える最大要因。
ということかと思いますので、気長に直していきます。
続けます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/11/01/085210
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