いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ改造】719系を作る2

前回の記事はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/10/25/005120

前回までで一応クモハ719の車体はできました↓


なにか物足りないのは、やはり屋根が211系のままだからでしょうか?

クモハのパンタ部は、仙山線の狭小トンネル対策で低屋根になっていたり、交流電車独特の機器類など特徴的な作りになっています。Bトレでは交流機器を正確に表現するのは難しいですが、なにかそれっぽい車両の屋根を移植したいところです。
、、、と思案していると、以前415系をいじっていた時に外した低屋根のパンタ部分がありました。
元の211系の屋根をクーラーまでで切断し、これに415系のパンタ部を組み合わせます。

非常にお手軽工作ですが、それっぽくなりました。

やる気が出たところでもう一両、クハ718を作ります。地味に前面のマスキングが大変です(雑になってしまいました)


Bトレ211系の屋根はグレーですが、側面と同じ素材に思えるので銀に塗りました。
415系から移植した交流機器表現がギラギラして良い感じです。カトーのパンタをつけておきました。切りつなぎの関係でクーラーが干渉してパンタを下ろせません、、、。

パンタや台車は0番代については485系廃車発生品のようです。ただし、パンタの集電板は交換されていたりするようです。
また、緑の帯は湘南色やグリーンライナーの緑14号ではなく、少し明るい緑15号だそうで、これは211系湘南帯や埼京線205系と同じだそうです(ステンレスボディには緑14号は暗すぎるらしく、、、)。

などの細かい差異はもちろん反映されておりません。


幕は東北本線磐越西線としても通用するように「快速 郡山」にしました。でも東北本線にこういう快速があったのかは知りません。

719系国鉄急行型の3連単位だと輸送力の調整に柔軟性がないため、2連ごとに増結できるようにしていますが、ワンマン対応でないため、結局4連で使われることが多かったそうです。ワンマン運用は後輩の701、721系が担いました。

当鉄道では(あと2両作るのが大変なので)登場時に近い姿で、2連にて運用してまいります。




↑東北の719系常磐線に残った453系急行色とグリーンライナーの併結編成が並ぶ。やってみたかった情景です。



↑19/12/3追加。90年代の仙台駅にて。





【記事の目次はこちらをご覧ください】

鉄道コム
↑ここをクリックして飛んでいただくと、より多くの方に見ていただけるようです。ご協力下さいませ。
にほんブログ村 鉄道ブログ Bトレインショーティーへ
にほんブログ村

鉄道模型ランキング