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当鉄道ではJR化前後に活躍していた東日本のBトレ車両を中心に集めています。今回はその時代にも関東で広く見られた機関車のご紹介です。
●EF65-500
●発売:パート6(2003年) ・国鉄JR機関車 ・パート6 ・ベスリピ9 ・セブンイレブン限定版
●最近の入手難易度★★☆☆☆
新性能直流電気機関車の決定版であるEF65は、ブルートレイン牽引用のP型、貨物用のF型に進化し、この500番代グループは運転台まわりまでクリーム色の「特急色」を纏いました。
ヘッドマークをつけ、20系ブルトレを誇らしげに牽引したP型の黄金時代を経て、JR化前後はもっぱら貨物牽引機として頻繁に見ることができました。
Bトレではかなり初期のころから、シニアファンを狙った20系客車との組み合わせなど、複数回の製品ラインナップがありました。特に最末期の商品は新しい4軸シャーシを採用し、ディスプレイモデルとしてのクオリティが上がりました。また、このシャーシには走行台車Fが付くようになっています。
この新シャーシの機関車シリーズは、すでにBトレも下火になり始めた時期の製品で、結局
EF65-500とEF81しか出ませんでした。
※追記:
ED79も出ました。
やはり当鉄道としても、機関車はユーレイではなく動力をつけて走らせたいため、
バンダイの4軸動力をチューンナップして使っています。
電気機関車の
Nゲージ化については、以下をご覧下さい。
・【N化】電気機関車のN化について
EF65-500は、 P型のトップナンバー機である501号機が高崎に現役で残り、旧型客車牽引やイベント列車に大活躍しているのは嬉しいかぎりです。
子供の頃はこの500番代も
ジョイフルトレインなどの臨時列車牽引に使われていた印象でおりましたが、改めて調べてみるとそういう写真は出てきません。このころのP型はなにをしていたのでしょうか?引き続き、この栄光の機関車のその後を調べてみようと思います。
【記事の目次はこちらをご覧ください】
【Bトレ製品の索引はこちらをご覧ください】
続きます↓
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