北の方が似合うBトレ車両を集めたり、作ったりしています。
今回は近郊型の気動車、キハ45系を作ります。
この系列、とにかく地味です。
キハ20からキハ40への過渡期的な車両で、キハ20ではラッシュに対応しにくく、キハ35までの容量は必要ない用途向けに、全国に広く薄く増備されました。
登場当初?を除き、タラコ色の首都圏色だったり、パノラミックウインドウの外観ですが、車幅は旧世代と同じですので、なんとなく貧相です。
この系列のファミリーとしては、以下のものがあります。
・キハ45 片運転台、2エンジン
・キハ46 同上、酷寒地向け
・キハ53 両運転台、2エンジン
・キハ23 片運転台、1エンジン
・キハ24 同上、酷寒地向け
JR後も結構生き残っていた印象を持っています。東日本で言えば、水郡線色、仙台色などになって活躍していました。
あとは、広島、四国色あたりは印象に残っています。
中古で数百円で転属させたNゲージのキハ23は、例によって切ってしまうのがもったいないほどの素晴らしい出来です。
思わずBトレ用レイアウトに乗せて撮影してしまいます。
、、、自分は短い車両に慣れすぎて、長い(本来の長さの)車両がいるだけで違和感ありありです。ただ、使っている線路自体はトミックスのC280.243.541あたりなので、Nゲージとしても特におかしくはありません。
C243を通過するキハ23の勇姿です。やはりオーバーハング部が外に飛び出しすぎてしまう感はあります。
このキハ23は、片側2扉、両開きの近郊型のため、車体をショーティーにするのは最も大変な部類です。
ベストバランスな短縮方法を考えてみます。
続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/10/11/090243
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