いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

国鉄特急電車のユニットの向き

当鉄道ではBトレを気楽な7両編成くらいに組んで遊んでいます。フル編成やディテールの細部にはあまりこだわってないのですが(長さ半分ですし、、、)、モハのユニットはできるだけ崩さない、などは守るようにしています。
またサロが編成の真ん中にあるのか、編成端にあるのかなどは、再現すると「らしく」なってくる気がします。

当鉄道で出番が多いのは、485系583系です。モハユニットは下の写真のようになっています。

パンタがないのが形式名の数字を名乗るモハ(モハ485、モハネ583)で、パンタがあるのが形式名から1引いた偶数車(モハ484、モハネ582)です。パンタ車は交流機器が賑やかな方をユニット内側に向け、交流区間ではこちらのパンタのみを使う、、、というのは、なんとなく子供の頃に覚えたルールでした。

しかし、183.189系においては、そうではないということをこの歳になって初めて知りました。お恥ずかしい限りです。。。たぶんいままでの模型写真も大いに間違っていると思います。

さて、この183系のモハユニットですが、基本番代と1000番代では仕組みが異なることも知りました。189系は183-1000番代と同じようです。
さらに、架線の摩耗を防ぐために片パンだけ使うのは80年代の房総特急でも行われたようですし、晩年の車両では片パン自体が撤去されています。また、晩年は183-1000番代ユニットと189系ユニットが共通で使われたり、クハ183-0の編成の中間は1000番代だったりもするので大変難しいです。

なんとか動画を何度も見ながら下のようにまとめました。間違っていたらすいません。。。

まず183系基本番代は以下の写真のようになっているようです。

片パン状態だと、ユニットの一番外側のパンタを使うみたいです。

次に183-1000番代や189系は下のようになっています。

とりあえず485系とは逆と覚えねばなりません。

ただ、わからないのがBトレ189系あさま色です。

自分が調べた限りでは、パンタを撤去するとすれば、逆のものになります。このような車両もあったのでしょうか?組み間違いかと思いましたが、そうでもなさそうです。もしかしたら、選択式の他の屋根パーツがあるのかも知れません。

※後日追記:なんとこの屋根は逆向きにもつく構造でした。反対向きにして組み直しました。

ちなみに381系は以下のように組みます。

181系は以下のようになるようです。組み方としては485系と同じでよいのですが、パンタ車はモハ181(主制御器付き?)となるようです。

大変地味なテーマですが、調べるととても大変でした。間違いがありましたらご指摘頂けると幸いです。

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