いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレ4軸機関車のシャーシについて

Bトレ製品の中でも、末期に発売されたEF65-500とED79のリニューアル品は、台車表現が4軸になっておりリアルです。この2つは今でも新品を買うことができます。

これを始めて入手しました。

このボディを外してみると、通常の機関車と同じように核となる黒い凸型ブロックにボディの五面がはめ込んであります。

下回りですが、写真のようになっています。


台車が若干内側に寄っている印象はありますが、それまでの簡易なBトレ機関車下回りと比べると、ディスプレイモデルとしてかなり優秀です。

ダミーカプラーは、かなり低い位置に固定する形状になっていて、カプラー先端に向けてキュっと上に曲がっています。これは真横から見ると少し目立ちます。

前述の機関車本体内部ブロックですが、従来のものと異なり前後両端の爪がありません。右が従来品の機関車です。
カトー製の2軸動力を使う際は注意が必要かも知れません。


さて、下回りをバラすと上の写真のようになります。
注意すべきなのは台車レリーフです。これが、「走行台車F」への取り付けを前提にしているようで、差し込みボスが一本しかありません。
よって、普通の「走行台車(今はどこにも売ってませんが、、、)」や、Bトレ4軸動力にはつかないので注意が必要です。
自分は以下の記事のように、4軸動力を使っているので、台車レリーフに期待していたのですがちょっと残念でした。

・電気機関車のN化について

最終的には改造してこれになりました。

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