いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ改造】スーパーエクスプレスレインボー3

前回はこちら↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/06/19/182737

やっと中間の3両が工場から出場しました。


イベントカーはタネ車のロゴレタリングをそのまま使い、無塗装で組み立てました。

その両脇の車両ですが、結局赤色はクレオスの「赤」で塗りました。これが最もレインボーに近い色でした。最初からこれを使えばよかったです、、、。

半光沢にしたくて、「MSレッド」や「キャラクターレッド」も試しましたが、どちらも少し黄色がかっているというか、交直流のローズピンクに近いと感じました。
ただ、赤は隠蔽が弱いようで、これまで各種スプレーを色々試してしまった車両は、一度白く塗り直してから赤くしました。

次に下回りを作ります。これまでこの手の改造品はBトレ純正シャーシにカトー台車をつけていました。

ですが、この台車費用もバカにならないため、タネ車の走り装置を流用することにしました。

まずNゲージ走り装置の課題はカプラーが長すぎることです。
カプラーを切り落とし、カトーカプラーを切断面に直接貼り付けます。雑工作ですが、マスキングテープで位置を仮止めしておき、瞬間接着剤で固めつつ、木工ボンドを固定部を包むように塗り木工ボンドとプラというよりは、木工ボンド同士でリング状になってプラパーツを固定するようにしました。

室内パーツを車体と現物あわせで短くしてハメ込みます。タネ車の窓ガラスを使っているので、この室内パーツもよい位置で固定できます。床板を付ける際に水平を出すのは意外に難しいので、タネ車パーツが綺麗にハマるのは助かります。



次に床板を適当な長さに切り、台車を元のネジで固定します。この時、ネジのナット側として室内パーツの該当部を切り取って使います。

このナット部(またはネジの先端)は、床板に当たってしまうので、その部分の床板に穴を空けておきます。ピンバイスで小さく開口した後、今回の新兵器のルーターで広げます。精度を必要としない、この手の作業には大変便利です。

カトーカプラーのナックル部が、ちょうど連結ホロあたりに来るようにして、台車&床板を木工ボンドで仮止めしました。木工ボンドを使うのは、失敗してもまた剥がせるからです。意外に強度は強いです。

ということで、中間3連が落成しました。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/06/22/015105

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