いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

レイアウトの背景の主張はどのくらい強くすべきか

以前の記事で、ボロくなった背景を作り直しました。
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/05/31/002113

かなり彩度が上がっていますので、華やかになる一方、ちょっと主張しすぎかな、という感じもします。



以前のボロい方だとこんな感じです。











↑最後の3枚が新しいやつです。

理由を考えてみると、彩度以外に以下の違いがあります。
①以前のものは、一番下の模型実物に近いあたりが単色の塗りつぶしになっている。
②新しいものは、近景の森から最奥部の雪山まで続く樹海?の様子が鮮明に描かれている。

上記①の塗りつぶし部は、写真の近景部分が足りなかったのとゴチャゴチャしていたのを隠すために、エクセル上で適当に色パネルを配置したものでした。ちょっと近景の森っぽく見せるために長丸型の同色の塗りつぶしオブジェクトを配置したりしていましたが、これがイケてないために作り直したいと思っていました。



しかし、実は手前の塗りつぶしは模型実物から背景までの距離感をごまかし、見る人の想像で補わせる効果があったようにも思えてきました。
新しい方は、雪山から続く壮大な樹海の裾野にレールが隣接した風景にしか見えず、シーンが限定される感じがします。





これは研究がつづけねばなりません。。。

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