憧れのジョイフルトレイン、スーパーエクスプレスレインボーは、他の首都圏で見られた「やすらぎ」「くつろぎ」や「江戸」などと比べても、一段格上の印象を持っていました。
それはやはり専用の機関車を持っていたことが大きいのだと思います。
レインボーの客車が消えて10年以上、、、。まさか未だ専用機の活躍を見られるとは想像していませんでした。しかも、相当に華やかな舞台が用意されるとは。
Bトレでは、EF8195は2004年の鉄道模型コンベンションの限定品として、カシオペア色のEF81とセットで1000円で売られていたようです。今では信じられない価格です。
カシオペア色の81は、後年に客車とセットで売られたために目撃機会も多めですが、EF8195は滅多に出会うことはできません。中古でも価格は高止まりしていたので自分で塗ることを考えましたが、どうにも側面のマスキングをできる気がしません。そうこうしているうちに、たまたまメルカリで安めに入手することができました。
たまたま、と書きましたが、なんとなく中古市場でもBトレの希少な車両が比較的安価で販売される機会が増えたような気もします。コレクターの方が手放したのか、それを奪い合う熱心な現役ユーザーが減ったのか、、、。逆に自分を含めて今でも続けている人は、固い意志を持っていそうですので、中古に出てこない車種は全然出てこない、という状況が加速しているようにも思います。
自分は103系や205系、大手私鉄などには出来るだけ手を出さないようにしていますが、そっち方面の方がより濃い人が多そうですので、そちらの状況も気になるところです。
さて、このEF8195ですが、いつもの手法で以下のアイテムを使ってNゲージ化しています。
※Nゲージ化についてはこちらをご覧下さい。
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/01/02/122707
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/05/12/225549
さて、ジョイフルトレイン全盛の時代を今に伝えるスターEF8195ですが、現在に至るまで実に華やかな活躍を続けています。
北斗星、ゆうづる、エルム、カシオペア、その他イベント列車。
あけぼの、はくつる運用に入ったかは分かりませんが、最近のカシオペア紀行でのEF64-1000と手を組んでの峠越えなどは、最盛期の時代でも見られなかった最高の見せ場です。
お面の裏側にカトーのクイックヘッドマーク用の磁石をつけて、様々なシーンを楽しんでいます。
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