いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】14系座席車

国鉄型の列車が好きで集めたBトレ車両のご紹介です。

●14系座席車
●発売:
原色・折戸:栄光の特急つばめセット(2014年)
原色・引戸:「はなます」セット(2016年)
ユーロピア:セット売り(2014年)
リゾートシュプール:セット売り(2014年)
●最近の入手難易度
原色・折戸 ★★★☆☆
原色・引戸★☆☆☆☆
ユーロピア★★☆☆☆
リゾート色★★☆☆☆

14系座席車は、2014年ごろから新発売されました。14系寝台車はオシ14以外は正式にBトレラインナップ化されていませんが、自分には24系白帯初期型との違いがわからないので気にせず使っています。本当はクーラー形状などが違うようですね。
※2020/9/26追記:富士・はやぶさセットで14系寝台車が存在することを後で知りました。こちらをご覧ください↓
【Bトレ車両】スハネフ14-0 - いまさらながらBトレにハマる


最も使用頻度が高そうな原色・折戸のオリジナル形態ですが、意外に入手は手強いです。これは「つばめセット」でのみ入っており、このセットはお召ゴハチ+スハフ+オハ+オシ+オハ+オハフですので、14系で「八甲田」などを再現しようとすると、とたんにオハ不足になります。
ユーロピアやリゾートシュプール色についても、緩急車は入手しやすいですが、オハはなかなか出会えません。

一方で、最晩年に発売された「はなます」の14系500番代車ですが、北海道仕様の引戸になっています。これは「はなます」だけでなく、往年の「まりも」や「利尻」を流れ星のDD51に牽かせるのもよいですね。ただ、引戸編成で統一するには、スハネフなどの寝台車を他のBトレから塗り替える必要があります。500番代の活用法としては、東武に払い下げ(貸与?)された「SL大樹」編成を組むときに役立ちます。

前述のようにオハが不足しがちですので、「八甲田」「津軽」などを組むときに引戸の500番代も混ぜてしまっていますが、500番代は引戸だけでなく雨樋形状などもゴツいので、結構編成中でも目立ちます。。。まあ、折戸のオハは気長に探すことにします。

ユーロピアも例に漏れずオハ不足に苦しんでしましたが、本家ユーロライナーを作って混結することにしました。(記事はこちら↓)
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/03/31/003924


リゾートシュプール色は、DE10で挟んで大糸線シュプール号にして遊んでいます。EF81に牽かせて北陸本線を爆走した姿もよいですね。あとは、やはりEF65PFが牽いている印象が強いです。






14系と言えば、寝台と座席の混結も魅力です。急行「能登」は横軽の末期までEF62が牽く魅力的な列車でした。

晩年の「八甲田」や臨時急行「あきた」でも、14系座席車に数両のオハネを連結したり、模型的に楽しい車両です。

↑これでトレーラー車をNゲージ化しています。


【記事の目次はこちらをご覧ください】

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