いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Nゲージの台車をBトレN化に活かす

Bトレのトレーラー車のN化については、カトーのBトレ用台車が転がり抵抗が小さく最適です。
これは2019/4月現在は安定して供給されていますが、大量に買っているとなかなか資金が嵩みます。また、形状が3種類しかないというのもあります。

一方で、改造などでNゲージ純正の台車が余りますが、これはカプラーの長さなどの点からBトレにそのまま使うのは難しいです。ただ、カトー製は台車取り付けピンの大きさがBトレに合うようですので、なんとかカプラー長さを調節して使いたいところです。

今回、中古で購入したEF63が、カトーのNゲージ用台車をつけており、前の方が丁寧にN化しておられましたが、カプラーが少々長すぎる感じでしたので、改造してみることにしました。

↑普段はこれでトレーラー車をNゲージ化しています。

改造の方法ですが、単純に元のカプラーポケットごと切り落として、カトーカプラーを直接接着します。それだけです。

ただ、力のかかる部分ですので、瞬間接着剤でつけていてもパキっと取れる恐れがあり、かと言って精密なカプラーポケットを自作する腕はありません。手法としては、ダイソーのクッション付き強力両面テープの小片で位置や高さを決めて仮止めします。その後、速乾の木工ボンドで接着部を包むように塗りたくります。

木工ボンドはプラの接着には使えないのですが、木工ボンド同士で結びついて1つの固まりになってくれるように思います。よって、ボンドをリング型につければ、これが乾いてリング状のバンドで締め付けているような効果が生まれます(たぶん、、、)

よって、木工ボンドでパーツ同士をつけるのではなく、パーツ同士を包んで押さえつける膜を作るイメージです。


できました。

この工法は本当に大丈夫かは、試運転しながら検証してみます。

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