東北や上信越を走る列車が好きで作ったBトレのご紹介です。
以前は高崎に行けば必ずいたのが107系電車です。カボチャ色の115系に混ざって上越線や、横川までの区間列車、両毛線に使われていました。帯のカラーからハムサンド電車?と呼ばれていたとかいないとか。
18きっぷで高崎から水上まで行くのに、この電車のロングシートで行くのは残念な感じでもありました。
模型的には、主役にはなりませんが、これがレイアウトのどこかにいるだけで強烈な高崎ムードを出してくれる名脇役です。
たまたま鉄コレ107系を入手したので、切りつなぐことにしました。
Bトレ短縮で大変なのは特急型よりも近郊型です(特急型を短くする技術も一向に上がってませんが、、、)。両開き3扉をうまく60ミリに短縮するのは、非常に悩みます。
今回は写真のように、ドアを2つ残し、ドア端でつなぐことで少しでも切断箇所を目立たなくします。
片方の車両に、微妙に調子の悪い動力を入れて完成です。2連ならなんとか走ってくれます。
8両くらい止まれる有効長のホームに2連の電車がポツリ。昼間の高崎付近ののんびりした情景が蘇ります。
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