いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

上野駅13番線

東北、上信越へ向かう列車の聖地、上野駅の中でも90年代以降、特に印象深いのが13番線です。





Nゲージでも、ここの再現に挑戦されている方がちらほらいらっしゃいますが、Bトレなら、これを含む地平ホーム全体をおもちゃ的に表現できました。

上野駅モジュール制作についてはこちら↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/01/01/125205
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/01/01/121603
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/01/01/111839

上野発の夜行列車が大削減され、すっかり寂しくなった90年代後半以降ですが、13番線は北斗星やあけぼのなど、わずかに残った「特別な列車」の専用ホームとなった感があり、オーラを放っていました。

これを作るにあたっては、どの時代を表現するかで悩みました。
90年代初頭では、まだ13番線の独特のタイルや茶色い柱などはなく、一般的な緑の濃淡の柱だったりしたようです。カシオペア運行などで「5ツ星広場」の整備のころに全体的に綺麗になったようです。綺麗になったとは言え、あの独特の暗さと辛気臭い感じは余計強調されているのがすごいところです。

結局は、あまり時代の特定にはこだわらず、印象の中の13番線の要素をつまんで作ることにしました。

まず、床や柱は現在と同じ綺麗になった姿を目指しました。これは分かりやすいアイコンですので、誰が見ても上野駅とわかる要素です。

次に荷物ホームの13.5番線ですが、現在の四季島用の特別ホームではなく、使われなくなった荷物ホームにブルトレヘッドマークが描かれた姿にしました。これも、多くの人の記憶に焼きついたものだと思います。

隣のホームには上野駅名物の黄色いターレを配置しました。これはたまたまポポンデッタに中古で売っているのを見つけ、少々高価でしたが、一目惚れで買ってしまいました。これも、一目で上野駅と印象づける役者です。

駅名標については、最近ではJR東日本標準の横長長方形に緑の線が入ったものになっていると思いますが、過去の記憶で印象にのこっているのが、「うえの UENO」とだけ書かれた駅名標です。このシンプルさが、東日本のどこにでも行けるワクワク感を演出してくれます。到着時の「うえの〜うえの〜」の声も印象深いです。今もあるのでしょうか?



























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こちらもご覧下さい
上野駅18番線の思い出
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/05/19/174533
・懐かしの常磐線上野口
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/04/26/194207
上野駅13番線
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/03/29/130330
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