いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】EF65PF型

東北本線などを走る列車が好きで集めたBトレのご紹介です。

●EF65PF型
●発売 パート7(2004年)ほか
●最近の入手難易度★★★☆☆

汎用型の直流電気機関車の決定版、EF65PF型です。子供の頃、関東ではこの機関車は、ジョイフルトレインや12系、14系などの臨時運用のほとんどコレでしたので、「とにかく普通の機関車」という印象を持っていました。まだ、EF65-0番台や500番台も多く残っていましたが、やはり遭遇数は圧倒的に1000番台が多かったように思います。でも、今わずかに残った国鉄色のPF型を見ていると、本当にカッコよく、名機だったのだと思います。
当時すでに九州ブルトレ牽引はEF66に譲り、「出雲」「瀬戸」「銀河」「あけぼの」「八甲田」の牽引などは残された花形仕業でした。



さて、Bトレでのこの機関車も容易に見つかるかと思いきや、後発ユーザーには厳しめの車両のひとつです。後期にも発売されている500番台は中古市場に多く見られますが、PF型は貨物色ばかりに出会います。初期のアソート品やブルトレとのセットは値段が高騰しがちです。チャンスがあるのは後期に発売された国鉄色2000番台と貨物色の2色セットです。これの国鉄色はJRマークが印刷され、黒Hゴムで構わなければ、まあまあ出会うことはできます。ただ、付属のシールは赤、青ナンバーのみですので、90年代の客レを表現するためには、これはなんとかする必要があります。


↑500番台との並び



↑トワイライトを牽く姿は、ブルトレ牽引機の面目躍如という感じです。

Nゲージ化はバンダイ4軸駆動動力を使い、カトーのスカートASSYを取り付けています。タミヤミニ四駆ウエイトで補重します。


↑これです。





上野駅モジュールも似合います。


↑EF81は高価で数が足りなかったのか、臨時の北斗星や「エルム」などはEF65PFが多く牽引していたように思います。


↑黒磯にて?




↑PF型に取り付けられた「あけぼの」のヘッドマークはこれではなく、もっと赤いやつでした。


※続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/02/20/151318




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