いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

メイン駅のモジュールを作る2

Bトレ用の分割式モジュールレイアウトを作っています。
前回はこちら↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/02/06/235345

ヤードを再構築して、遊びながら配線を考えておりました。中線のある駅の他に、本線上に複線間を移動できる渡り線を設けることで運転の幅は広がりました。が、以前の駅のヤードだとヤードが2本しかなく、奥の機関区へ折り返して入るルートを確保すると、実質ヤード1本となってしまいよろしくありませんでした。上野駅や終端駅のモジュールをヤード代わりに使うコンセプトでしたが、そちらのモジュールへは勾配による入線制限などもあり、あまり気軽には使えません。また、駅3番線の途中からヤードが分岐する構造も使いにくさを感じておりました。

いろいろレールをつないでは壊す、を繰り返し、以下のような方針にすることにしました。

1-ヤードへの分岐は、本来トミックスのS72.5でつないでいるところを、無理やり長さ70のミニポイントに変えて、位置を改善する。(両端に1.25ミリずつのレールの隙間ができましたが、なんとか車両は通過してくれます。大きめのジョイント音が良い感じ、、、)

2-ヤードの線路間隔は、トミックスのR541-15ポイントで分岐させてから、すぐにC280-15で平行に戻すことで、通常の複線間隔37ミリよりも狭くする(これで土地の節約だけでなく、だいぶ見た目がリアルになりました。)

3-ヤードは4本設ける。足りない土地はモジュールのベースを拡張する。以前、余分な土地を切り落としたばかり、、、行き当たりばったりの工作です。

4-最も奥のヤードからは、折り返して奥の機関区に入れる。そこへの電気のフィーダーを自作し、本線側との電気接続をオンオフできるようにする。

5-奥のヤードは有効長が長いので、途中にギャップを設けて、その先の電気のオンオフスイッチを作る。これにより、2本の列車を留めたり、列車を留めたまま、機関区への折り返しルートも確保できるようにする。

6-機関区は2線設け、2両編成の気動車も入れるようにする。

7-空き地にダミーの側線を設け、ラッセル車などを留置する。


まだ、工事半ばですが、4本のヤードが並び、その幅が駅本体の幅よりも大きくなると、急に国鉄の幹線の駅っぽいムードが出るような気がします。新津や会津若松、坂町、石打あたりを参考に制作を進めます。

鉄道コム
↑ここをクリックして飛んでいただくと、より多くの方に見ていただけるようです。ご協力下さいませ。
にほんブログ村 鉄道ブログ Bトレインショーティーへ
にほんブログ村

鉄道模型ランキング