いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【開封】小田急ロマンスカーHiSE

珍しく新品を入手しましたので、内容物などを記録します。ロマンスカー系は、組み合わせでいろいろ作れるだけに、セット内容がよくわかっておりませんでした。


HiSEは2006年と2011年にセット売りされたようですが、今回のものは2006年のもののようです。

https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/02/17/012217
↑以前の記事はこちら。


【セット内容】
●塗装済みボディ
・先頭展望 1.11号車
・カフェハシゴ付(窓1、白線入り)3.9号車
・トイレ付(窓1、トイレ窓)4.8号車
・普通中間車(窓2)2.10.5-7
●窓ガラス&連接部
・先頭展望車用
・窓1つ車用
・窓2つ車用
●屋根
・先頭展望車用(片側連接)
・パンタ有中間車屋根(片側連接)
・パンタ無中間車屋根(片側連接)2種
・パンタ無6号車用(両側連接部無)
●シャーシ
・先頭車用
・片側カプラー有り 2コ
・両側カプラー有り
●その他
・台車レリーフ4台車分
・床下機器3両分
・パンタ1
・シール(車番のみ)
・その他ダミー台車など

というわけで、肝となる窓ガラス&連接部が3つしかないので、このセットは3両しか作れないことになります。
しかし、以下の組み合わせで4両目を作れます。
●任意の中間車側面(できれば窓2の6号車)

●両側連接部無しの6号車用屋根

プラ板自作の窓ガラスまたは余った先頭車から切り取った窓

●両側カプラー有りのシャーシ
これらをうまく接着したりして作ります。

「両側カプラーシャーシ」を使えるのは、編成中で一回だけになりますので、編成中央に配するしかありません。これと合う屋根はクーラーが真ん中にある6号車用(実物でも編成のど真ん中)だけですので、結局この作り方だと6号車を作ることになりそうです。


さてこのHiSEですが、183系と同様にいまいち品質がよくない工場製らしく塗装が荒いです。大事な正面塗り分けですが、展望上の部分が右上がりになっているのは以前入手した中古品と同様のようです。ただ、個体差なのかそれよりは方向幕あたりの塗装乱れは少ないです。


↑これの「通勤電車2」を両端につけて動力化します。

続きます。↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/02/23/095129

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