雪景色が似合う列車が好きで集めたもののご紹介です。
●キハ85
●発売 日車夢工房セット売り 2013年
●最近の入手難易度 ★★★☆☆
とても出来のよい製品で、各部の造りがカッチリしています。短編成でも、長編成でもサマになり、編成の自由度の高い、小型レイアウトには使い勝手のよい車両です。
割と最近の製品ですが、中古では見かけることが少なくなってきました。
製品としては、Aセットが非貫通先頭車のキロ85、中間車のキハ84、Bセットが貫通先頭車のキハ85-100とキロハです。非貫通先頭車キロ85の前面パーツと貫通先頭車キハ84の側面を組み合わせて、非貫通先頭の普通車キハ85も作れます。
特急ひだの編成を組むにあたって、たくさん欲しくなるのが貫通先頭車です。これをたくさん並べて気動車特急らしい編成を組みたくなります。逆に一両しか必要ないのはキロハです。また、非貫通先頭車もキロハをつないでいる場合は、キハ85にしたくなるのでBセットがほしくなります。
つまり、製品構成的に圧倒的に需要が高いのが貫通普通車先頭車です。なので、中古でもこれを探すのが至難の業となります。逆にキロハはたくさん見つかります。
さて、貫通先頭車のスカートですが、これがかなりしっかりしたものがついています。当鉄道には貫通型は一両しかなく、編成端についていますが、中間にいれたい場合はカプラー首振りとスカートの温存の二者択一に迫られそうです。
※こちらもご覧下さい↓
・「キハ85先頭車の増結」
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/05/19/131947
気動車特急ではありますが、東海道線の岐阜・大阪間や岐阜・名古屋間、また富山での北陸系列車との出会いをイメージすると、共演できる列車は多く、模型的に楽しい列車です。
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