いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

バラストを撒く

Bトレ用モジュールレイアウトを作っています。今回は苦手なバラスト撒きを行いました。


買ってきたのはこの色です。


結構、グレーに近いものを選んだつもりでしたが、茶色いなあ、という印象になってしまい、後で塗装することになりました。

さて、固着方法ですが、ボンド水でグチャグチャになるのを嫌い、先にプリンの容器にバラストとボンドを混ぜたものを作り、盛り付けるように乗せてみましたが、仕上がりがゴワゴワになってしまいました。失敗。

次にもう一度サラサラのバラストを撒いて滑らかに均しました。そこにお手本通りに中性洗剤を数滴入れた水を霧吹きで吹き、バラけるのを防いでから、ボンドと水を1:4くらいで混ぜた溶液を垂らしました。
表面の乾燥は割と早かったのですが、中が乾いていないらしく、散らばったバラストを吸い込もうとして掃除機を近づけたところ、バラストの層がメリ!と根こそぎ剥がれたりしました。失敗2回目、、、。

結局急がば回れということで、一応のバラスト固定ができました。

しかし次の問題発生。上に書いたようにバラストの色が茶色すぎて、なんだかイマイチなのです。

ベテランの方のブログを見ると、エアブラシで美しくグラデにする、と書いてありますが、もちろんそんな設備はありませんし、溶剤を管理できる気がしません。

また懲りずに手抜き工法でそれっぽく仕上がることにしました。

まず、線路やバラストの写真や実物を観察します。路線にもよるのでしょうが、本線級のものを見ると、割とグレーなバラストがベースで、線路に近いところは錆色に染まっている印象があります。

まず、ダイソーのアクリル絵具をグレーに調色して、水を多めにして線路から離れたところに塗りました。筆に染み込ませた絵具をバラストに叩くようにして染み込ませました。

次に上記のベテランの方のエアブラシ工法への憧れから、それっぽい方法を考えました。

ダイソーの霧吹きに、ダイソーのアクリル絵具で焦げ茶色にしたものを入れ、線路の中心部に吹きかけました。


線路側面や色のつかないところは、絵具を原液で塗りたくり、色をつけます。
乾いたらレール表面を紙やすりで磨きます。

なんとなくそれっぽくなりました。

次にバラストを買うときは、コレ↓くらいの色がよいような気がします。

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