いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレ用モジュールレイアウト

前回の記事から時は流れ、Bトレ用モジュールレイアウトが仮開業しました。

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増えていく車両を生き生きと走らせるために、以下のポイントで作っています。

 

・とにかく片付け収納ができること。遊ぶのが億劫にならないように、できるだけ簡単に組み立て解体ができること

・150cm×150cmのテーブルにおけること

・複線エンドレスがあって、できるだけR243以上で構成すること

・Bトレ8両が停車、交換できる駅

・支線があること

・カッコよい写真が撮れるお立ち台を作る

・ほどよくカントをつける

 

ベースはダイソーのMDF(200円)を切り、上にダイソーの発泡などを積み重ねて強度と軽量化を狙っています。仕上げはダイソーの軽量粘土で、この素材がびっくりするくらい軽くて便利です。色付けもダイソーのアクリル絵具を原液で塗ったくって表現しています。地面系は基本的には緑と茶色の絵具を適当にムラが出るように混ぜて、幾重にも塗り重ねています。

 

一応、全て電化路線にして電車が走れる設定です。直流、交流は、その日の気分で変え、混在はしないようにしています。季節は雪融けの3月くらいにして、山間部の雪景色と平地の緑の辻褄が一応合うようにしています。このへんのこだわりは他の人から見たら本当にどうでもよいところだと思いますが、、、

せっかくモジュール組み合わせなので、紅葉の山を作りたい衝動にはよくかられます。

 

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Bトレ的にはゆったりしたカーブの複線を国鉄型特急列車が往き交う姿は、東北本線日本海縦貫線の特急街道が我が家にやってきたようで、とても癒されます。

 

150cm平方のテーブルから少しはみ出るくらいなので結構大規模ですが、通常のNゲージではトミックスの基本的な立体交差プランも収まらないくらいの幅です。ここまでいろいろ運転を楽しめるプランが組めるのはBトレならではと言えるでしょう。ただ本質的にはチョロQなどに通ずるショーティーモデルのカッコカワイイ感じが気に入っているのだと思います。